ゲンノショウコ(Cranesbill) フクロソウ科

学名:Geranium thunbergii Siebold ex Lindl.Et Paxton

花期:8〜10月

生薬名:現証拠(ゲンノショウコ)

薬用部位:全草

採取時期:8〜10月(開花時期)

止瀉作用があり、様々な下痢に用いるが、長く(半量になるまで)煎じると下痢止め、短く煎じると緩下薬になる。

霜焼け、腫れ物に煎液を外用、扁桃腺炎、口内炎、歯痛には煎液でうがいする。

ドクダミ、センブリとともに日本三大民間薬の一つ。

PAGE TOP